教育研究業績の一覧

塩見 知利
A 教育業績
教育実践上の主な業績 年月日概要
1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)
1 社会人再教育に関するプロジェクト(平成19年度私立大学等経常費補助特別補助対象事業:計画終了年度平成21年) 2005-08-00
~2009-00-00
保育士資格・幼稚園免許を取得し卒業後さらに学びたい社会人対象にプロジェクトを企画・運営の代表として教科書編集委員長ならびに講師も行う。
2 高校への出張授業 2007-00-00 ~ 「高校生対象の模擬事業」高校へ出向いての模擬授業は毎年数回行っている。
2 作成した教科書、教材、参考書
1 新造形表現-理論・実践編 2009-03-00 第5章環境の「環境」担当。遊べる環境について、幼稚園の保育室、室外の環境設置、環境設定について解説。Pp.139-.143 花篤 實 岡田憼吾編 執筆者 阿部寿文 塩見知利 他
2 新造形表現 実技編(三晃書房)共著 2009-03-00 第3章表現を育てる環境第4章表現を育てる保育者の援助を担当執筆する。0歳から5歳までの表現の発達とそれに見合った保育の内容と指導者の援助をわかりやすく解説する。Pp.18-34 p32 p82 p169 Pp.35-38 花篤 實、 岡田敬吾編、執筆者、塩見知利 他略

3 教科書「発育表現・学び直し講座」編著 2009-08-00 本書は、「社会人の学び直しプロジェクト」の教科書として作成された。Pp.3-18塩見知利  他 

4 新時代の保育双書 保育内容表現(株みらい)共著

2010-10-00 造形遊び1.造形遊びとは。身体を通じての遊びが知識との関連を生むことについて解説。Pp.69-91中川香子 清原知二編 塩見知利他 他
5 幼児の造形表現 発達とその実践 2016-10-00 平成28年度教員免許状更新講習のために作られた造形に関する教科書 pp.1-10著書 塩見知利
6 コンパクト版 保育内容シリーズ 造形表現 2018-03-22 第7章子供の表現活動を活性化する教材例とポイントを担当。描画材料 造形材料を実践を通じて解説する。また発達に応じた教材の選択を新教育要領に基づいた視点を持った教科書である。Pp57-64 谷田貝公昭監修竹井史編著 石川博章 おかもとみわこ 竹井史 手良村昭子 中尾泰斗 難波章人 福井一尊 藤田雅也 松下明夫 間宮美奈子 宮野周 森高光弘 山村達夫
3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等
4 その他教育活動上特記すべき事項
1 学生から高い評価を受けて授業短大25選 2016-05-00
2 優秀授業アンケート賞受賞 2018-03-31 授業アンケート後期図画工作授業にて受賞
B 職務実績
1 連携授業として2年生対象に授業の一環として講師を務める。50分授業を2コマ担当 (北摂つばさ高校) 2010-08-00
2 大阪府立北摂つばさ高校 学校協議会委員 2012-03-00 ~
3 第三者評価に関わる評価委員 2017-04-00
~2019-03-00
C 学会等及び社会における主な活動
所属期間及び主な活動の期間 学会等及び社会における主な活動
1 2002-00-00~2016-00-00 日本美術教育連盟 評議委員~平成16年
2 2003-00-00~0000-00-00 幼児造形kouyasan集会 助言者
3 2003-00-00~0000-00-00 保育造形研究会 会長
4 2009-00-00~2009-00-00 第60回造形表現・図画工作・美術教育全国大会愛知大会 助言者
5 2010-00-00~2010-00-00 豊能地区保育研修会講演
6 2010-00-00~2010-00-00 平成22年教員免許更新講習講師
7 2010-00-00~2010-00-00 発育表現・学びなおし講座 講師 大阪成蹊短期大学
8 2011-00-00~2011-00-00 京都市私立保育連盟左京区保育研修 講師
9 2011-00-00~2011-00-00 第62回全国図画工作・美術教育研究大会 提言者
10 2011-00-00~2011-00-00 東大阪市私立幼稚園教育研究部研修会講演
11 2011-00-00~2011-00-00 京都市私立保育園連盟右京区(造形)研修会 講師
12 2012-00-00~2012-00-00 平成24年度教員免許更新講習 講師
13 2012-00-00~2012-00-00 美術科教育学会研究部会 パネリスト
14 2013-00-00~2013-00-00 京都市保育連盟南区保育(造形)研修会 講演
15 2013-00-00~2013-00-00 京都市保育連盟左京区保育(造形)研修会講演
16 2014-00-00~2014-00-00 美術科教育学会リサーチフォーラム in 愛知 美術科教育学会・日本発達心理学会共催シンポジウム 大会委員長
17 2014-00-00~2014-00-00 豊中市私立幼稚園連盟の研修会 講演
18 2014-00-00~2014-00-00 京都市保育連盟南区保育(造形)研修会 講演
19 2014-00-00~2014-00-00 京都市私立幼稚園連盟宇治地区研究会(造形)講演
20 2015-00-00~2015-00-00 東淀川区 大阪私立幼稚園連合会 教員研修会 講演
21 2016-00-00~2016-00-00 美術科教育学会プレ学会 運営委員長 コーディネーター
22 2016-00-00~2016-00-00 第38回美術科教育学会 大阪大会 大会運営委員長
23 2016-00-00~0000-00-00 全国大学造形美術教育教員養成協議会 委員
24 2016-00-00~2016-00-00 2016年度教員免許更新講習 講師
25 2017-00-00~2017-00-00 2017年度教員免許更新講習 講師
26 2018-05-16~0000-00-00 乙訓私立幼稚園協会 講演会
27 2018-06-27~0000-00-00 京都市私立幼稚園協会北・上京区地区別研修会講師
28 2018-07-21~0000-00-00 舞鶴保育園連盟 研修会講師
29 2018-10-06~0000-00-00 平成30年度 造形保育研修会(連続講座)講師
D 研究活動
著書、学術論文等の名称単著、
共著の別
発行又は
発表の年月
発行所、発表雑誌等
又は
発表学会の名称
概要
Ⅰ著書
1 新造形表現-実技編-共著 2009-03-00三晃書房 図画工作の基本概念とそれに必要な専門用語またクレパスなど幼児期に必要な材料の使い方、新しい保育の用具や材料について解説し、様々な技法(マーブリング、吹流し絵、スタンピング、色遊び、シャボン玉絵,はじき絵、線遊び等)とオートマティック技法(デカルコマニー、ビー玉絵、粘土版画など)、道具を解説。造形遊びは身体を通じての遊びであり知識との関連を生むことについて解説。風や光など自然を使った遊びを知ることで幼児に身体を通じてエコロジーの重要性を感じさせることを論説。Pp.18-34p2p82p169 pp.35-38 花篤 實、 岡田敬吾編、執筆者、塩見知利 他略
2 新造形表現-理論・実践編

共著 2009-03-00三晃書房 造形遊びの環境について、幼稚園の保育室、室外の環境設置、環境設定について解説。保育内容造形について、様々な造形遊びに関する、幼児の活動に応じて、その環境を再構成することが大切である。同時に保育者が幼児期の造形・描画材料用具を通して環境を決定できるように、細かい指導に関しても言及する。Pp.139-143
花篤實 岡田憼吾編 執筆者 塩見知利 他省略
3 教科書「発育表現・学び直し講座」編著共著 2009-08-00大阪成蹊短期大学 本書は、「社会人の学び直しプロジェクト」の教科書として作成された。Pp.3-18塩見知利  他 
4 新時代の保育双書 表現共著 2010-03-00みらい書房 第3章「表現を育てる環境」第4章「表現を育てる保育者の援助」を担当執筆する。大事な外遊びは砂遊びだけでなく自然の素材を使った遊びが情報社会の中での映像と現実の区別を認識させまた幼児が自然と凧上げや風車に触れるその動きの中での科学性が芽生えを確保できることを解説。幼児からのグループ製作の重要性にも触れている。Pp.69-91中川香子 清原知二編、塩見知利 他略
5 幼児の造形表現発達とその実践単著 2016-10-00大阪成蹊短期大学 幼児に対する描画材料の安全性からその利用方法までを解説。各年齢に応じた描画の基本とその指導の仕方について解説する。幼児期の描画に対する特徴を0歳から6歳までに分け発達に応じて解説し、その特徴と指導のポイントについて解説する。
6 コンパクト版 保育内容シリーズ 造形表現共著 2017-03-00一藝社 第7章子供の表現活動を活性化する教材例とポイントを担当。描画材料 造形材料を実践を通じて解説する。また発達に応じた教材の選択を新教育要領に基づいた視点を持った教科書である。Pp57-64 谷田貝公昭監修竹井史編著 石川博章 おかもとみわこ 竹井史 手良村昭子 中尾泰斗 難波章人 福井一尊 藤田雅也 松下明夫 間宮美奈子 宮野周 森高光弘 山村達夫 
以上6点
Ⅱ学術論文
1 幼児の造形・メディア教育における感覚教材の開発
-造形活動を支援するインターフェイス実験-
単著 2004-03-00大学美術教育学会誌第36号、大学美術教育学会: この研究は平成15年度第10回松下視聴覚教育研究財団の研究開発助成をうけて取り組まれている。本研究の主題は感覚教材の開発と同時に、幼児教育においてコンピュータを、どのような方法で保育現場へ導入すべきかの提案を含むものである。Pp 185-192
2 垂直連携による幼児造形を通しての新しい教育モデルの開発共著 2005-09-00全国保母養成協議会研究発表論文集: 全国保母養成協議会 高大連携をモデルに、幼稚園園児と高校生の美術の時間をコラボレーションする。高校生の幼児に対する意識を調査し、園児と共同制作作業を援助する中での造形活動の広がりを確かめ、分析、評価する事を試みた。共同論文である。pp92-93分析評価担当
丁子かおる・岡崎建夫・塩見知利
3 幼児画における装飾の発達と発展について共著 2007-03-00大阪成蹊短期大学
保育研究 第35号
幼児の基礎的描画行為の重要な切り口として「ornament」と「decoration」を仮定してみること。その時に見えてくる。「ornament」としての装飾要素は繰り返し経験する(あるいは経験を準備する)ことによって発達過程をスムーズに保障できる可能性があること。Pp11-14論文箇所担当塩見知利・薮田一子・(資料提供)清原知二(資料提供)
4 幼児画における装飾の発達と発展についてⅡ共著 2008-03-00大阪成蹊短期大学研究紀要第5号 平成19年度の継続研究、この論文では、幼児の描画に関する繰り返しを作品の指導方法に還元できると推論を建てて、実践の保育をVTRで記録その中でその結果を分析的に考察した論文である。 Pp.33-42論文箇所担当塩見知利・資料提供 薮田一子
5 Development of Media Learning Materials Facilitating More Attractive Drawing Activities for Infants: An Experiment Nursery School Activity Using the Sensa-Table単著 2008-03-00InSEA orld Congress at Osaka, Japan. プロシーディング、program、p527.CD-ROM.2008 造形遊びの幅広い体験として幼児とコンピュータの関係に注目し,現在の表現教育におけるマルチメディア学習の未来を提示した。その方法として,メディアコンテンツ[グルンパと遊ぶ]を作製し,センサー・テ-ブル]と名付けたインタフェイスモデルを利用し保育を行い,身体活動を誘い出すような,造形遊びの拡張としてインタフェイスモデルと教材の有り様を提示。CD-romp527
6 幼児の表現活動における感覚遊びの重要性単著 2011-03-00大阪成蹊短期大学研究紀要第8号 美術造教育の歴史的な流れから幼児の言葉のリズムは身体のリズムとの相互関係で生まれる。認識や概念には視覚が取り上げられることが常であるが、ここでは言語と造形の関係についてその有用性を述べている。Pp39-50塩見知利・紺谷武
7 表現活動における装飾教育への提言単著 2012-04-00大阪成蹊短期大学研究紀要第9号 幼児の平面・絵画活動では装飾と絵画表現の差は顕著には見られない。幼児の感覚を基盤に繰り返すリズムとその反復によって育まれる造形活動への影響は大きいと考えられる。Pp.45-55 塩見知利・紺谷武
8 幼児造形と図画工作-幼少連携についての考察共著 2014-03-00大阪成蹊短期大学研究紀要第13号 学制導入期から幼児の美術教育がどのように位置づけられていたかを推論し、創造美育運動以後の幼児造形の変革を検証している。さらに幼児の造形に関する歴史的検証を基に小学校との連携に関する提言行った。塩見知利 藤丸一郎
9 新たなる砂場への提言Ⅰ単著 2014-04-00大阪成蹊短期大学研究紀要第11号 幼児における砂場の意味を再検証する。ホワイトサンドを用いた砂場を作成し新たに遊びが自然発生的に生まれる指導方法について言及する。さらに砂場での指導は共同制作も念頭に置くべきことを示唆する。Pp.57-66
10 rosette葉 issue02共著 2014-09-00京都造形芸術大学 芸術教育資格支援センター 「教科教育の視点から」を担当。保育内容(表現)の見地から小学校の図工作品を検証する。特に美術に関して材料・テーマ・方法をどのように教材化するかについて実践的に解説する。
岡本康明編 塩見知利他
Pp10-15 
11 養成校におけるアクティブ・ラーニングと美術教育単著 2017-03-00大阪成蹊短期大学研究紀要第13号 養成課程の学生にたいして、グループ製作やプレゼンテーションなどアウトプットだけでないアクティブな造形・美術教育はどのように展開すべきかを言及。
12 幼児造形と図画工作-幼少連携についての考察共著 2017-03-00大阪成蹊短期大学研究紀要第13号 造形から図画工作への小学校との連携について美術教育の歴史から連携的カリキュラム構成の思案を考察している。 塩見知利 藤丸一郎
13 幼児の音を線にする遊びを通して-二極化する表現タイプを考察する
   ―幼児の表現活動におけるなぐり描きの評価について―
単著 2019-01-31大谷大学教育支援センター 研究紀要 第9号 この論文の目的は保育者にとって幼児の造形に関する評価とは何かを明らかにすることである。同時になぐり描きという「線」のみの造形をどのように評価すべきかを提示するところにあり、今回は保育者を対象に調査し、幼児との比較の上でそのタイプをハプティック系とカタログ系に分類した。この調査では幼児のなぐり書き特に線の意味についても言及している。Pp17-27
14 新たなる砂場への提言Ⅱ-プロジェクションマッピングの可能性―単著 2019-03-10大谷大学短期大学部 幼児教育保育科紀要 第20号  砂場の環境は触覚的であることは言うまでもないが、「砂場」がある意味環境として閉鎖されて様式化されている傾向がある。今回は作成したホワイトサンドを使い、砂場にムービーを映写しマッピングを行い幼児に新たな砂場環境を提供し、その効果と造形の意味を考えるための予備実験である。具体的には大学生を幼児の代役として、砂場に海底の映像を映写しその効果をインタビュー形式で確かめたレポートである。今回の実験ではプロジェクターは照度が不足していたため砂場に入っている者には、映像が明確に伝わらなかった問題があるが、本来手元までクリアーな映像があればこの教材の目指すところがより深まると考えられる。Pp61-68
以上14点
Ⅲ 口頭発表・その他
1 寒村-河原-単著 2004-05-00東京芸術劇場展示ギャラリー(東京)5月
尼崎市総合文化センター(関西)6月
第16回現代パステル協会展(入選)
2 ニューヨーク物語単著 2005-05-00東京芸術劇場展示ギャラリー(東京)5月
尼崎市総合文化センター(関西)6月
第17回現代パステル協会展(入選)
3 幼児画における装飾の発達と発展について口頭発表 2007-05-00第60日本保育学会(東京大会)
十文字女子大学
共同研究者、塩見知利・藪田一子・清原知二、口頭発表は、実際の子どもの絵を使って行われた。幼児の基礎的描画行為の重要な切り口として「ornament」と「decoration」を仮定してみること。その時に見えてくる。「ornament」としての装飾要素は繰り返し経験する(あるいは経験を準備する)ことによって発達過程をスムーズに保障できる可能性があることについて発表した。
4 癒しのパステル展単著 2007-07-00画廊「ふじた」(京都) 個展・パステル画20点を展示
5 Development of Media Learning Materials Facilitating More Attractive Drawing Activities for Infants: An Experiment Nursery School Activity Using the Sensa-Table口頭発表 2008-08-00The 32nd InSEA World Congress 2008 in Osaka, Japan.World Congress and Research Conference(大阪市国際交流センター 造形教育における幼児とコンピュータの関係に注目し,現在の表現教育におけるマルチメディア学習の未来を提示したい。その方法として,メディアコンテンツ[グルンパと遊ぶ]を作製し,改良型のセンサー・テ-ブル]と名付けたインタフェイスモデルを利用し保育を行い,身体活動を誘い出すような,インタフェイスモデルと教材の有り様を映像も含め発表。
6 幼児画における装飾の発達と発展についてⅡ口頭発表 2009-05-00第61回日本保育学会(名古屋)名古屋市立大学 共同研究者:塩見知利 薮田一子
「装飾」「かざり」「よそおい」「模様」「文様」など、微妙にニュアンスをずらす表現を数多く抱える日本語と同じように、幼児の絵画も欧米の理論とは異なる独自の概念規定が必要となるであろう。2.描画前の文化、歴史を通じて図式化されているイメージから解放された遊びは、能動的 イメージとして、対象が具現化された後に現れる波及的部分にこそそれを見ることが出来る。
7 第20回にいがた国際映画祭ポスター単著 2009-11-00新潟県長岡市 ポスターコンクールで優秀賞
8 台風の夜単著 2010-04-00湯沢町公民館(新潟) 第14回越後湯沢全国児童画展(入選)
9 幼児画における装飾の発達と発展についてⅢ口頭発表 2014-05-00第62回日本保育学会(千葉大会)千葉大学 共同研究者:塩見知利 薮田一子
五歳児にいたるまでの装飾的描画指導は絵画指導とは異なり、「視覚中心」に世界を切り取ったあるいは世界を限りなく模倣することを主体にした芸術だけでなく幼児に見られる「共通感覚」に寄与する全身の感覚を用い受け入れる触覚と行動中心の描画指導を仮定し実践してみた。その結果まったくの自由描画では登場しにくい画面空間の充実を育成できたと考える。
10 SECIシステムとモデルにした保育実践口頭発表 2015-03-00第37回美術家教育学科上越大会
 
この研究は経済学では一般的な知的創造理論である。経験豊かな保育者がどのような保育構成を行っているのか、保育には直接関連性を持たないであろうSECI理論をベースに考えた実践的な保育を展開する。造形活動は「思わず描いてしまう」「なんだかそうしたい」との言葉が適切なように、無意識と意識の間でおこなわれる。そして、身体感覚を基盤にした造形活動が、行えない幼児は多くの場合造形活動が苦痛となる。こうした意味からも作らない造形は、あくまでイメージを先行させた作品作りを中心とした造形指導に対しての提言である。
11 幼児造形教育学設立に向けて-乳・幼児造形研究体系のについて-口頭発表 2018-12-02美術科教育学会 乳幼児造形研究部会(十文字学園) 前回の「幼児造形教育学」設立に向けての提言及び宣言に続いて、乳・幼児造形に関する過去の論文を4本の柱で分類約200の論文にあたり、サマリー作成のための基礎資料を作成その成果と今後の方針について発表した。こうした基礎資料を基に日本で初めての「幼児造形教育学」の設立を目指す。
12 幼児造形学の研究に関する研究方法と分析例 2019-03-26美術科教育学会第42回北海道大会 乳幼児造形研究部会 幼児造形学の成立に向けてその研究方法の分析例を実際の研究論文に照らし合わせながら過去の関係論文を4つの柱に分類 【歴史・社会・制度・環境 (世界について)発達・心理・認識・感覚・感性(身体について)
材料・道具・内容・方法(メディアについて)
教育者・保育者・親・友達(関係について)】それぞれの論文について分析方法を示し今後の研究者の研究方法と幼児造形学の成立のために必要な方向性を提示した。 
以上12点

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