教育研究業績の一覧

赤澤 清孝
A 教育業績
教育実践上の主な業績 年月日概要
1 教育内容・方法の工夫(授業評価等を含む)
1 社会起業論 2013-09-00
~2015-01-00
立命館大学で非常勤講師を務める社会起業論においては、毎年、前半に20代、30代の若手社会起業家やNPOリーダーをゲストに招いて講義をしてもらっている。世代の近いゲストによるアクティブなライフヒストリーは、学生たちに大きな刺激を与えている。また後半の講義では、学生一人一人に自分が感心のある社会問題についてプレゼンテーションさせるとともに、それを聞いた中で、是非解決したいと思ったものに投票し、そこから5名程度のグループを形成している。その後、5週間にわたって、ビジネスプランをグループで作成し、最後にパワーポイントを使って、ビジネスプランをプレゼンテーションしている。ビジネスプラン作成時は、社会課題の実態把握や、他の企業や行政が類似の取り組みがないかリサーチ、プレゼン資料作成のために、情報教室を利用している。最終プレゼンでは、他グループの発表に対し、課題解決性、新規性、実現性、チームワークの4点について相互評価も行っている。授業後の感想では、大学の講義の中でもっとも主体的に参加した、もっとも楽しかったという感想も多数ある。
2 作成した教科書、教材、参考書
1 『地域福祉の今を学ぶ−理論・実践・スキル−』 2010-03-00 ~ 『地域福祉の今を学ぶ−理論・実践・スキル−』を共著。「第Ⅲ部 スキル編 −実践に使える技」、「第5章 社会起業家になって地域の課題を解決する」を執筆。社会起業家の定義や、日本で盛んになった背景についての他、3つの社会的企業の事例をもとに、事業の成功のポイントについて論じた。講義でも活用。
3 教育方法・教育実践に関する発表、講演等
4 その他教育活動上特記すべき事項
B 職務実績
1 NPO法人きょうと学生ボランティアセンター 設立 2000-05-01 ~ 京都初の若者、学生が主体となるNPO法人を設立。以後、学生主体のボランティアセンターとして全国に先駆けた学生ボランティアコーディネート事業を展開。
2 京都市市民活動総合センターの管理・運営 2004-06-23
~2007-03-31
きょうとNPOセンター事務局長として、京都市市民活動総合センターの開設に従事。京都市が初めてNPO法人へ管理・運営を委託した公共施設の副センター長として、組織と事業のマネジメントを担当。
3 大学ボランティアセンター学生スタッフセミナーの開催 2006-02-02 ~ 大学ボランティアセンターの学生スタッフを対象としたセミナーを全国で初めて開催。以後、現在まで毎年2月、9月に開催している。全国の大学ボランティアセンターのネットワークづくりの場として位置づいており、東日本大震災等の全国的なボランティア活動の推進の原動力につながった。
4 大学ボランティアセンター情報Web開設 2006-10-01 ~ 全国の大学のボランティアセンターのデータベースや、研修情報等を掲載したウェブサイトを開設。大学ボランティアセンターに関する全国唯一の情報サイトとして、大学や行政、NPO等に幅広く活用されるに至っている。
5 NPO・NGOキャリア情報ポータルサイトの開設 2009-03-01 ~ 「NPO・NGOの仕事・労働・雇用」をキーワードに、NPO・NGO求人情報を発信する西日本初の専門サイトを開設。学生、若者層を中心とした利用が多く、非営利セクターの人材マッチングのインフラとして、広く活用されている。
6 全国における大学ボランティアセンター実態調査報告書の刊行 2009-03-31 ~ 全国1,153の大学・短大を対象にボランティアセンターの設置状況や活動内容、運営体制を調査した全国初の報告書を刊行。大学による地域貢献活動を推進するための資料として広く活用されている。
7 「若年層NPO・NGOスタッフ採用・雇用実態調査(団体調査)」 及び、「若年層NPO・NGOスタッフ労働実態調査(スタッフ調査)」の実施 2009-09-01 ~ NPOで働く若年層(20〜40代)を対象に、NPOの労働・雇用の実態を明らかにするべく実施した全国初の調査。NPOへは、職員の雇用条件、選考・採用について、スタッフの人材育成等を調査。また、労働者へは、働き方、現在の職場からの収入等について、過去の活動歴や職歴、仕事のやりがいや課題等について調査。調査結果は、NPOの経営者層の他、日経新聞等のメディアでも度々活用されている。
8 平成22年度ボランティア功労者厚生労働 大臣表彰(代表を務めるNPO法人ユースビジョンとして受賞) 2010-09-25 ~ 福祉分野等のボランティア活動を、永年率先して行っている者、又は永年にわたりボランティア活動への支援を行っている者であって、その功績が特に顕著であると認められるものに対して行う賞。全国表彰は毎年3件のみ。そのうちの1件。
9 宮城県石巻市、南三陸を中心とした起業家育成 2012-04-01
~2014-03-31
NPO法人edge事務局長として、内閣府復興支援型地域社会雇用創造事業の運営に参画。石巻市、南三陸町の北部沿岸地方にて、復興をめざし、飲食店やものづくり工房、福祉サービスや観光振興等様々な分野で起業する女性や若者を支援し、21件の新規起業家を輩出した。
10 大谷大学地域連携室の開設準備
2015-04-01
~2016-06-01
大谷大学文学部社会学科教員として2014年4月より社会学準備室の室員として、大学の地域連携事業の企画、運営に関わり、2015年6月の地域連携室の開設に寄与した。
C 学会等及び社会における主な活動
所属期間及び主な活動の期間 学会等及び社会における主な活動
1 2001-04-01~2003-03-31 京都市市民活動推進協議会 委員
2 2001-08-00~0000-00-00 NPO法人日本ボランティアコーディネーター協会 会員
3 2002-04-00~2012-03-00 (財)ユースサービス協会 評議委員
4 2006-04-00~2008-03-00 NPO法人日本ボランティアコーディネーター協会 理事
5 2006-07-00~2006-08-00 京都府文化ベンチャーアクションプラン検討委員会 委員
6 2007-06-00~2007-08-00 京都府女性総合センター魅力アッププラン策定委員会 委員
7 2008-04-00~2104-05-00 NPO法人 edge 常務理事
8 2009-04-00~2011-03-00 (公財)淡海文化振興財団運営会議 運営委員
9 2009-05-00~2010-03-00 日本NPO学会 第12回年次大会 運営委員
10 2009-11-00~0000-00-00 (公財)京都地域創造基金「きょうとふNPO活動支援融資制度公益性審査委員会」委員
11 2010-03-00~2015-03-00 NPO法人日本ボランティアコーディネーター協会「ボランティアコーディネーション力検定試験委員会」委員
12 2010-04-01~2020-03-31 NPO法人日本ボランティアコーディネーター協会 理事
13 2010-06-00~0000-00-00 NPO法人 きょうとNPOセンター 理事
14 2011-01-00~2019-12-31 NPO法人日本ボランティアコーディネーター協会「ボランティアコーディネーション力検定&ボランティアコーディネーター認定制度システム化検討委員会」委員
15 2011-03-00~2012-08-00 被災者をNPOとつないで支える合同プロジェクト 事務局長
16 2011-06-00~2012-03-00 いわてGINGA−NETプロジェクト 事務局長
17 2011-10-00~2012-09-00 住友商事 東日本再生ユースチャレンジプログラム2012 選考委員
18 2012-01-00~2014-05-00 NPO法人 石巻復興支援ネットワーク 理事
19 2012-04-00~0000-00-00 (公財)京都市ユースサービス協会 監事
20 2012-04-00~2013-03-00 (独法)国立青少年教育振興機構 第1回学生ボランティアと支援者が集う全国学生交流集会 企画運営委員
21 2012-10-00~2013-09-00 住友商事 東日本再生ユースチャレンジプログラム2013 選考委員
22 2013-04-00~2014-03-00 (独法)国立青少年教育振興機構 第2回学生ボランティアと支援者が集う全国学生交流集会 企画運営委員
23 2013-07-00~2015-07-00 (社福)大阪ボランティア協会 評議員
24 2013-10-00~2014-09-00 住友商事 東日本再生ユースチャレンジプログラム2014 選考委員
25 2013-11-00~2015-05-00 特定非営利活動法人移動支援Rera 監事
26 2014-09-00~2017-08-00 特定非営利活動法人移動支援TEDIC 監事
27 2015-05-00~2022-10-25 特定非営利活動法人芦生自然楽校 理事
28 2015-06-00~0000-00-00 特定非営利活動法人移動支援Rera 副代表理事
29 2015-06-00~0000-00-00 特定非営利活動法人JAE 理事
30 2015-11-00~2018-06-00 一般社団法人石巻海さくら 監事
31 2016-05-23~0000-00-00 特定非営利活動法人コミュニティラジオ京都 理事
32 2017-04-00~0000-00-00 大学地域連携創造・支援事業(学まちコラボ事業)企画・選考委員
33 2017-08-22~0000-00-00 特定非営利活動法人移動支援つどいの場づくり研究所 代表理事
34 2018-04-16~2020-03-31 京都市北区民まちづくり提案支援事業審査会委員
35 2018-07-00~2019-03-31 公益財団法人大学コンソーシアム京都次期ステージプラン策定部会委員
36 2018-07-01~2019-03-31 全国ボランティアコーディネータ研究集会2019実行委員会 事務局長
37 2020-11-01~0000-00-00 京都市控除対象特定非営利活動法人審査委員会 委員
38 2020-11-01~0000-00-00 京都府寄付控除対象特定非営利活動法人審査委員会 委員
39 2020-12-15~0000-00-00 京都市北文化会館地域文化芸術活動活性化協議会 委員
40 2022-04-01~0000-00-00 北区未来につながる区民会議 委員 (副座長)
41 2022-04-01~0000-00-00 NPO法人日本ボランティアコーディネーター協会 理事
D 研究活動
著書、学術論文等の名称単著、
共著の別
発行又は
発表の年月
発行所、発表雑誌等
又は
発表学会の名称
概要
Ⅰ著書
1 『京都発NPO最前線-自立と共生の街へ-』共著 2001-01-00京都新聞社 編 「第一部 京都を舞台にNPO活動」の項において、「きょうと学生ボランティアセンター」についての事例執筆。阪神・淡路大震災後の大学生のボランティア活動に対する動機ややりがい、活動における不満、課題などのアンケート調査報告の他、ボランティアマッチングの仕組みについて論じた。
[232頁][本人担当137頁〜147頁]共著者:中村正、平尾剛之、深尾昌峰、桜井政成、山口洋典、赤澤清孝、地主明広、西田心平、新野豊、川口清史
2 『学校ボランティアコーディネーション』共著 2009-06-00筒井書房 「第2部 学校ボランティアコーディネーションの実践」、「4 大学生の活動を支援する」にて「NPOの役割、地域の中間支援組織との連携」を執筆。NPOは学生が社会づくりの担い手として必要な能力を身につけるための学びの機会を提供していること、よりよいコーディネートの実践には、地域のNPOの活動を支援するボランティアセンター、NPOセンター等の中間支援組織との連携が有効であることなど論じた。
[232頁][本人担当148頁〜157頁]編者 :長沼豊、共著者:長谷部治、相川良子、飯村薫、山方元、山田真起子、梶野光信、糸井享子、赤澤清孝、加留部貴行、川中大輔、後藤麻里子
3 『地域福祉の今を学ぶ−理論・実践・スキル−』共著 2010-03-00ミネルヴァ書房 「第Ⅲ部 スキル編ー実践に使える技」、「第5章 社会起業家になって地域の課題を解決する―志をカタチにする方法としての起業」を執筆。
社会起業家の定義や、日本で盛んになった背景についての他、3つの社会的企業の事例をもとに、事業の成功のポイントについて論じた。また、これらの起業家を支援する民間組織や政府の動向についても論じた。[332頁] [本人担当272頁〜281頁]、編者:妻鹿ふみ子、共著者:妻鹿ふみ子、長沼豊、志藤修史、加山弾、岩本裕子、合津千夏、竹之下典祥、黒澤祐介、大井智香子、堀善昭、本郷秀和、石井祐理子、斉藤ゆか、市川享子、南多恵子、秋貞由美子、小野智明、浜崎裕子、山口理恵子、藤田美佳、後藤麻理子、小原宗一、丸山法子、加留部貴行、赤澤清孝、渡辺一城、中原美香
以上3点
Ⅱ学術論文
1 学びと交流あふれるキャンパスライフの創造-大学生の生活実態と大学生協の活動を中心に-
単著 1999-02-00協同組合経営研究所『協同組合経営研究月報』545号
「特集 次世代による協同活動-若者問題を考える」において、大学生の生活実態と、大学生協の活動を述べるともに、学生による新しいムーブメントとして、学生ボランティアセンター設立の動きについて論じた。
[総頁数6頁(20頁〜25頁)]
2 学生ボランティアのマネジメント 単著 2004-10-00関西国際交流団体協議会、『NPOジャーナル Vol.7』 学生ボランティアのマネジメントについてのレポート。学生ボランティアの特徴や活動プログラムの設計、募集方法、面接、選考、採用後のトレーニングやモチベーションのマネジメントについてなど、ボランティアのマネジメントの概要について論じた。
[48頁][本人担当42頁〜43頁]
3 日本における関連資格制度の状況から-キャリア・コンサルタント資格制度- 単著 2006-02-00大阪ボランティア協会『ボランティアコーディネーター白書2005・2006年版』 ボランティアコーディネーターの資格制度づくりのために、関連する資格制度の研究として、キャリア・コンサルタント資格制度の分析を行い、ボランティアコーディネーター制度の設計にどのような点を活かすべきかについて言及した。
[総頁数10頁(36頁〜45頁)]
4 大学ボランティアセンターの現状と課題 -全国における大学ボランティアセンター実態調査より- 単著 2010-03-00日本学生支援機構
『大学と学生』 第78号
全国の1153大学を対象に実施した大学ボランティアセンターの実態調査の結果をもとに、センターの設置目的や運営体制、事業内容の把握、分類等結果を紹介。また、大学ボランティアセンターとして必要な機能や運営条件について提案した。
[64頁][26〜34頁]
5 大学ボランティアセンターの状況と課題 単著 2011-02-00大阪ボランティア協会『ボランティアコーディネーター白書2010-2012年版』 日本のボランティア・市民活動センターは、今後どうなるのかというテーマに基づき、日本における大学ボランティアセンターの設立の歴史や現状、全国的に活動が広がるための課題や方策について論じた。
[総頁数10頁(28〜37頁)]
6 国際ボランティア学会第13回大会トークセッション 「大学と震災とボランティアセンター」 共著 2013-02-00国際ボランティア学会『ボランティア学研究』第23号 東日本大震災における大学、及び大学ボランティアセンターによる活動の実態についてミクロな 視点で論じた。筆者は自身が代表を務めるユースビジョンの取り組み事例の紹介の他、ボランティア活動と研究との接続についてや、PDCA サイクルの観点から見た復興支援ボラン ティア活動の成果などについて言及した。
全13頁(25頁〜38頁)共著者:赤澤清孝・其田雅美・八重樫綾子・山口洋典
7 震災からの復興まちづくりに挑む起業家たち 単著 2015-04-00大谷大学哲学会『哲学論集』第61号 応急仮設住宅入居状況、災害公営住宅整備の状況、宮城県推計人口の推移など、宮城県内の復興の状況を政府、宮城県の統計データを用いて示すともに、地域産業の復興の観点から、内閣府が行った「復興支援型地域社会雇用創造事業」による起業家608人の概要を示し、震災後のどのような事業が新たに生まれたかを概観。また、震災後に地域の資源を用いて起業した5件の事例について論じた。
全17頁(21〜37頁)
8 大学ボランティアセンターの歴史と動向 単著 2017-03-00神奈川県政策研究・大学連携センター「かながわ 政策研究・大学連携ジャーナル」 No.11 近年の大学教育、及び地域社会をめぐる政策の動向と、日本の大学における学生のボランティア活動等の推進、支援の変遷について詳説するとともに、今日の学生によるボランティア活動の課題、及びその 推進、支援の課題について論じた。全4頁(25-28頁)
9 地域の暮らしを支える「学生住民」の力
―学生の居住支援による多世代共生のまちづくり―
単著 2017-03-31日本地域政策学会「日本地域政策研究」第18号 都市部におけるコミュニティ弱体化の解決策として若者の地域参加に期待が高まっている。団地や、空き家、商店街などの空き室に学生が住まわせ、地域活動に参加を促す取り組みが近年増えつつあるなか、本稿ではその形態についての類型化を試み、同様の取り組みが全国に広がるためのポイントをまとめた
全頁数8頁(4〜11頁)
10 大学地域連携による学生住民の地域混住を通したコミュニティの活性化 共著 2019-07-31公益社団法人 都市住宅学会「都市住宅学」第106号 地域では「学生が、支援に必要とする地域に実際に暮らし、そこで日常生活を送りながら住民の一人として、地域活動に参加するスタイル」として、公営住宅等に「学生住民」を求める動きが見られる。本論では、新しい大学地域連携型混住の展開例として、2018年4月に京都市伏見区にある田中宮市営住宅で始まった新しい取り組みを例に、その実践の意味を検討した。
全頁数10頁(14〜23頁)共著者:山口洋典・赤澤清孝・深尾昌峰
11 再論・大学と震災とボランティアセンター : 国際ボランティア学会 第23回大会 トークセッション 共著 2023-02-00国際ボランティア学「ボランティア学研究」第23号 東日本大震災の発災から10年を経て、大学及び大学ボランティアセンターの活動の成果や課題について検討した。阪神・淡路大震災以降、大学内にボランティアセンターが整備されるなど、大学が学生を組織としてボランティアを送り出す仕組みが拡大したが、その結果、大学の後ろ盾の下に学生がボランティア活動に参加するような構図も散見されるなど、ボランティアの特性である主体性を損なう可能性があることを指摘した。
全頁数11頁(21〜32頁)共著者:川原直也・八重樫綾子・赤澤清孝・其田 雅美・山口洋典
以上11点
Ⅲ 口頭発表・その他
1 NPOの格付け -信頼されるNPOの条件-雑誌座談会 2004-07-00関西国際交流団体協議会『NPOジャーナル 』Vol.6
信頼されるNPOの条件について、財団役員、金融機関役員と座談会による討論。NPOが社会から評価を受ける意義や、何をどのように評価すべきかについて論じた
[総頁数8頁(2頁〜9頁)]
赤澤清孝、奥平昇郎、小山 正人
2 ボランティアのマネジメントの基礎」口頭発表 2006-03-00全国ボランティアコーディネーター研究集会2005 分科会「ボランティアマネジメント概論 ―社会福祉分野―
」[210分][要旨:社会福祉施設において、ボランティアの受け入れを担当しているスタッフを対象に、よりよいボランティア受け入れのしくみを作るためにはどうすればよいのか、何からはじめればよいのかを講義。ボランティア、利用者、施設の三者にとって意味のあるボランティアプログラムをどのように作っていけばよいのか、どのようにはじめていけばいいのかを軸に、ボランティアマネジメントの基礎を講義した。][掲載誌:全国ボランティアコーディネーター研究集会2006報告書]
3 3.大学のボランティアセンターにおけるコーディネーションの要点
口頭発表 2006-03-00全国ボランティアコーディネーター研究集会2006 「分科会:若いチカラを地域のチカラに!~大学ボラセンにおけるコーディネーションのあり方~」にてコーディネーター担当[210分][要旨:阪神・淡路大震災を契機として、全国各地で大学や学生を主体としたボランティアセンターが開設、あるいは設立準備を進めている。しかしその一方、大学でコーディネートを行う中で悩みや疑問をもっておられる人も多い。分科会では、大学にボランティアセンターの設置運営を考えている人や現状での課題を抱える人と共に大学ボランティアセンターの基本を押さえながら、ボランティア活動先である「地域(の資源)」との連携をキーワードに、学生・大学・地域にとって魅力のあるボランティアコーディネーションのあり方を探った][掲載誌:全国ボランティアコーディネーター研究集会2006報告書]
4 魅力ある講座の作り方口頭発表 2007-03-00全国ボランティアコーディネーター研究集会2007 「分科会:講座作り~ニーズからの企画~」[210分][要旨:コーディネーターにとって、講座を企画し、実施することは、新たなボランティアを呼び込んだり、今までにない活動を作り上げたりすることにつながる創造的で刺激的な業務である。しかし、毎年同じ内容の講座を開いていたり、マンネリ化して受講者が減っているとの声多い。分科会では講座作りの基本的な手順や留意点を学び、どのようにすれば参加者のニーズに応えられる魅力ある講座をつくることができるのかの基本を講義した][掲載誌:全国ボランティアコーディネーター研究集会2007報告書]
5 NPOにおけるコーディネーションの考え方口頭発表 2007-03-00全国ボランティアコーディネーター研究集会2007 「分科会:ボランティアと“いい”関係になるためのコツ、教えます!」[210分][要旨:NPOのボランティア担当者がコーディネーションの考え方やノウハウを理解し、ボランティアが意欲的にNPOの活動に関わることを通じて成長すると同時に、組織としても成果をあげられるようなコーディネーションのあり方が求められる。講義では、NPO組織などの受入側とボランティアとの“いい”関係を作ることを目標に、組織とボランティアの編成、目標と評価、受入体制の整備、ボランティアの採用・育成といったコーディネーターの基本的な役割やスキルについて講義したほか、討議の進行役も担当した。][掲載誌:全国ボランティアコーディネーター研究集会2007報告書]
6 NPOへの資金提供・助成の最適化に関する調査報告書報告書 2008-03-00IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所] 「助成を行う側と助成を受ける側の最適なマッチング」=「助成の最適化」を進めるために、全国の91助成機関の131件の助成プログラムの調査・分析を実施し、その成果をまとめた。「募集要項に記載すべき18項目」、「審査基準の在り方と、その読み解き方「審査に不可欠となる情報=申請書で表現すべき情報」などを助成機関、NPOに向けて提言した。なお、調査協力者は、北川真理子、黒河由佳の2名。[総頁数108頁:1頁~108頁)]
7 助成事業の成果向上と、事務の効率化・負担軽減に関する調査報告書報告書 2008-12-00IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]
全国48の助成機関へのアンケート調査の結果をまとめた報告書。助成プログラムの運営における一連の事務において、担当者にどのような負担があり、その負担を軽減させるためどのような効率化を図りたいと望んでいるのか、また、適切な助成先を選び、その助成事業の成果向上を図るために、どんな事務をどう充実したいのかを、浮き彫りにし、事務の効率化、充実化のための提言をまとめた。なお、調査協力者は、北川真理子、黒河由佳の2名。[総頁数71頁 (1頁~71頁)]
8 助成プログラム全国調査・分析報告口頭発表 2010-03-00日本NPO学会第10回年次大会 F5 【パネル】「NPOの団体情報開示と助成プログラムの審査基準 -「問いと答え」は適切か?(モデレーター:川北秀人)[120分][要旨:「全国の91助成機関の131件の助成プログラムの調査・分析の調査結果を報告。「募集要項に記載すべき18項目」「審査基準の在り方と、その読み解き方「審査に不可欠となる情報=申請書で表現すべき情報」などを提言した][掲載誌:日本NPO学会第12回年次大会報告書]
9 NPOの人材戦略口頭発表 2010-03-00日本NPO学会第12回年次大会 F5 【人材(2)】 討論者:赤澤 清孝(モデレーター:秋葉 武)[90分][要旨:NPOの人材戦略に関する討議「大学におけるNPO 学習プログラムの課題 ――包括的能力育成のために―― (亀山 俊朗)」、「地域公共を担う人材育成-一般財団法人「地域公共人材開発機構」の取組紹介- (杉岡 秀紀)」「カナダにおける非営利組織の人材マネジメント(西出 優子)」報告を受けて、討論を進行した。][掲載誌:日本NPO学会第12回年次大会報告書]
10 『大学ボランティアセンターの可能性 龍谷大学ボランティア・NPO活動センターの10年』報告書 2010-05-00龍谷大学ボランティア・NPO活動センター 「第2章 日本における大学ボランティアセンターの状況」を執筆。全国の1153大学を対象に実施した大学ボランティアセンターの実態調査の結果をもとに、センターの設置目的や運営体制、事業内容の把握、分類等結果を紹介した。
[111頁][本人担当21頁〜41頁] 共著者:古川秀夫、坂口春彦、筒井のり子、赤澤清孝、大石洋史、竹田純子、竹村光世、西島有恒、ヒギンズ尚美
11 ボランティアの語源・歴史・特徴口頭発表 2011-03-00全国ボランティアコーディネーター研究集会2011 「分科会:入門ボランティア論」[180分][要旨:コーディネーターに大切な「ボランティアとは何か?」という原点について、語源・歴史・特徴など幅広い視点から講義した][掲載誌:全国ボランティアコーディネーター研究集会2011報告書]
12 東日本大震災の被災地、被災者支援のためのプロジェクトマネジメント実践 2011-03-00被災者をNPOとつないで支える合同プロジェクト(つなプロ) 東日本大震災の被災地、被災者支援のためのプロジェクトを立ち上げ、事務局長としてマネジメントを行った。宮城・東京・関西を中心として、全国各地のNPOのネットワークをとりまとめ、3月14日に発足。「避難先でのこれ以上の死者、状況悪化者を出さない」ことを目的に、① 避難所、避難先の現状把握・評価(アセスメント)②ピンポイント支援=特別なニーズを持つ被災者を専門性を持つNPOにつなぐ、③その他、被災地への継続的支援を実施、などに取り組んだ。3月17日~5月1日の活動では、大学生、若者層を中心にのべ378人のボランティアを派遣し、宮城県内22市区町村443か所の避難所を巡回。505件のニーズを発見し、支援団体・機関と随時マッチング。行政機関、医療機関、自衛隊等、多くの公的機関でも情報が活用され、被災地救援に尽力した。
13 震災に於いて被災した岩手県南部沿岸地域における支援側のニーズと学生のボランティアニーズコーディネート実践 2011-06-00いわてGINGA-NETプロジェクト 震災に於いて被災した岩手県南部沿岸地域における支援側のニーズと学生のボランティアニーズを結びつけるため、岩手県立大学と岩手県社会福祉協議会、NPO法人ユースビジョンらが協働して立ち上げた合同プロジェクト。赤澤は事務局長を担当し、プロジェクト全体の企画、統括を行った。仮設住宅団地でのコミュニティ形成のスタートアップを支援すること、また、全国の学生にボランティア活動の機会を提供することを企図した。具体的には、学生ボランティアのパワー、アイデアを活かして、仮設住宅団地で交流サロンの立ち上げ、運営を行うことで、地域住民同士のつながりづくりを行った。8月3日~9月20日までの計7週間実施。のべ1086人が参加。岩手県内の4市区町村約30か所の仮設住宅で活動。現在は、岩手県内の若者らによるNPOが発足し、活動が継続している。
14 魅力ある講座の作り方口頭発表 2012-03-00全国ボランティアコーディネーター研究集会2012 「分科会:ボランティア講座を企画することになった」[90分][要旨:施設で、団体で初めてボランティア講座を企画することになったコーディネーター、他の職員たちへのボランティアの意味を伝える話をすることになったコーディネーターを対象に講座作りのノウハウを講義した] [掲載誌:全国ボランティアコーディネーター研究集会2012報告書]
15 若者を巻き込むボラティアプログラムデザイン
口頭発表 2012-03-00全国ボランティアコーディネーター研究集会2012 「分科会:ボランティア活動への若者の参加に力をいれることになった」[90分][要旨:地域の活動に、自分の団体の活動に若者に参加してほしいが、どうしたらいいかを知りたいコーディネーターを対象に若者を対象としたプログラムづくりのノウハウを講義した] [掲載誌:全国ボランティアコーディネーター研究集会2012報告書]
16 大学と震災とボランティアセンター学会セッション 2013-02-00『ボランティア学研究』第15号 国際ボランティア学会第13回大会のトークセッションにおいて、大学と震災とボランティアセンターをテーマに討論。被災者をNPOとつないで支える合同プロジェクト(つなプロ)など、全国の大学、学生による震災支援活動の詳細について論じた。
[総頁数14頁(25〜38頁)]
赤澤清孝、其田雅美、八重樫綾子、山口洋典
17 若者と地域が協働するコツ口頭発表 2013-03-00全国ボランティアコーディネーター研究集会2013 「分科会:若者と地域が協働するコツ~地域にとっても学生にとっても有意義な継続活動をするには~」[210分][要旨:大学生が地域に出て、活動していく機会が増えている。NPO/NGO、行政、企業などと関わり合いながら、様々な方面で活動している学生が多くいます。しかし、時間や距離的な問題等活動継続は難しい。学生とどういう活動や関わり合いだと学生が活動しやすく、また継続しやすくなるのか、地域にとっても学生にとっても有意義な活動になるのかということを討議。進行役を担当。] [掲載誌:全国ボランティアコーディネーター研究集会2013報告書]
18 悲しみを乗り換え、復興に挑む住民たち-宮城県沿岸被災地の今-口頭発表 2014-07-00大谷大学“人権問題を共に考えよう”全学学習会
(主催:大谷大学人権センター)
[講演:悲しみを乗り換え、復興に挑む住民たち-宮城県沿岸被災地の今-]「40分」[要旨:宮城県の沿岸誌町の被災の状況、特に仮設住宅の環境について写真を混じえて詳細な実態を伝えたほか、被災者とNPOをつないで支える合同プロジェクトの事例をもとに、障害者や高齢者などの災害弱者が災害遭遇時にどのような困難に見舞われるかを解説。また、現地でボランティアや地元の住民が、生活復興のための起業した事例を執筆した。][掲載誌:人権センター叢書vo1.15(大谷大学人権センター)
19 多職種連携のための関係強化の『コツ』を学ぶ ~地域包括ケア推進における多職種連携強化を目指して~口頭発表 2015-06-00北海道地域福祉学会2015年度第1回定例研究会
(主催: 北海道地域福祉学会)
[基調講演:多職種連携のための関係強化の『コツ』を学ぶ ~地域包括ケア推進における多職種連携強化を目指して~][80分][要旨:厚生労働省は2025年(平成37年)を目途に「地域包括ケアシステム」の構築を推進しているが、実践を進めていくためには、多職種の連携が不可欠であり、多職種の連携を進めていくに当たっては、自らと異なる専門職の専門性を理解し、お互いに尊重し合うことが重要である。講演では、若者支援や被災地支援での多職種連携についての実践事例提起から、多職種連携のための関係強化の要点を講義した][掲載誌:北海道地域福祉学会ニュースMo.45]
20 大学ボランティアセンター開設における可能性について口頭発表 2016-07-01同志社大学ボランティア支援室開設記念シンポジウム 同志社大学が2016年に新規開設したボランティア支援室の開設記念シンポジウム開催にて、「大学ボランティアセンター開設における可能性について」と題した基調講演を行い、ボランティア活動による学生の学びや、学生・若者を受け入れる地域の組織の状況と課題、大学の支援策等について示した。
以上20点

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